フェラーリのなんとも不甲斐ない結果。というか、ありえないミスが続いていますねぇ。
ライコネンはせっかく16番グリッドから10番手へジャンプアップしたというのにKERSの不具合でブーストの意味を成していないどころか、40kgの重りを乗せて走ってたようなものだったし、あげくのはてに油圧系トラブルでレース序盤でリタイア。マッサにいたってはレース終盤でガス欠とかありえなさすぎでしょ。
フライアウェイ4戦は空力パッケージの解釈の違いでポイントを落とし、ヨーロッパラウンドが始まったら始まったで人為的ミスでポイントを逃すとか、右京も言ってたけど去年からのフェラーリはなんともまぁ「らしくない」。
早い話、ドメニカリ以降のフェラーリは「低迷」というより「迷走」。
ホンダ時代ならいざ知らず、ブラウンGPの代表であるロス・ブラウンをいまさら抜くことは不可能だしトッドは呼び戻せないし今後どうするのやら。
いっそのこと、BMWみたいにKERSをきれいさっぱり忘れて、ブラウンGPと同様にボディ自体をシェイプアップさせたほうが速いんじゃないですかね。
第二の開幕戦とよばれるスペインGP。
ここからヨーロッパラウンドが始まる。
マレーシアに続き、またもフェラーリがQ1で予選終了と言う失態。
今度は我らがライコネンがしでかしてた。
せっかくフリー走行では1-2と復調を見せて、予選結果ではマッサもセカンドローだってのに、またも戦略ミスで後方からのスタート。
ダブルデッカーデヒューザーを含む新空力パーツも泣いていますよ。
まぁ、戦略を抜きにすればトップ勢のブラウン、レッドブル、トヨタにようやく並んだと言うことなので、悲観ばかりでは無いのは救いですかね。
それと新空力パーツ+KERSを搭載してるのはフェラーリだけっぽいので、本当の意味でKERS効果がどれだけあるか見ものではあるね。
ネガティブに見れば新パーツとKERSを使ってもポールを奪えないって事なんですがね。
# やはり重さか?
一方、マクラーレンはアップデートが遅れているのかQ2に進むのが精一杯のご様子。
マレーシアGPが終わってもいまだに続いている、ハミルトンというかマクラーレンの虚偽報告事件。
最悪の裁定が下された場合、グランプリからの除外になってしまうとのこと。
もっとも実際は、罰金かポイント剥奪か、もしくはその両方になるだろうとのことだが。
でも一番疑問なのは、この間も書いたけどいまさら問題沙汰にしているFIAの方。
やったことに対して制裁が下るのはわかるけど、提訴されてもいない問題を取り上げて問題沙汰にしているFIAは、有色人種がワールドチャンピオンになったのが開催者としてそんなに悔しかったのかと。
今自分はマクラーレンを応援しているわけでもないし、ハミルトンファンでもないけどFIAのこの対応にはあんまりだと思う。
しかし、マクラーレンもマクラーレンで、スポーティングディレクターのデイブ・ライアンを人身御供として差し出し、「われわれは知らなかった」とか「嘘をつけといわれたんだ」とか何なのこの責任転嫁。
今までもこれからも、マクラーレンの本質は変わらないまま、またスチュワードに呼び出されることが続くんだろうな。
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去年に引き続き、今年もレースマネージメントがグダグダなフェラーリ。
ビンゴヒューエルで、さらに数分後には雨が来ることがわかっていたとはいえ、上位が先にピットインをしてドライ装着の中ウェット選択はないだろう。
賭けに出たかったのはわかるけど、ブラウンGPやトヨタに比べて速さがないことがわかっていたのだからポジションキープを優先するべきではなかったかね。
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オーストラリアでのトゥルーリとハミルトンのアクシデントの再審議が二日にあって、レース後に二度目の順位変動劇。
トゥルーリはペナルティ無しになり3位確定。一転ハミルトンは誤解を与えたとしてレース失格。
ハミルトンにオーストラリアGP失格の裁定、トゥルーリは3位に復帰
世界選手権である限りルールは尊守されるべきだとは思うけどもっとしっかりしろと。
トゥルーリへの裁定はちょっとかわいそうだと思ったけれど、トヨタはこの件について受け入れるといっていたのに再審議で再度の順位変動ってどういうことよ。誰が再審議しろって言ったのよ。
当事者が言っていたんだとしても、こうもころころ結果が変わっちゃブーム再来なんて夢のまた夢だよ。
もっとしっかり運営しろっての
ライコネンファンとしてはなんともがっかりな結果。
KERS搭載車は非搭載型と比べて速いのはわかったけど使いこなせるまでしばらく苦戦しそうな感じ。
コース明けでKERS作動→オーバーステアでスピンアウトなんて、なんともルーキーのようなミスってどうよ。
それとKERSって省エネの一環で排ガスの軽減のためのどちらかというと「守備的な」機構だと思っていたけれど、今まで以上の加速力を生み出すための「攻撃的な」機能だったんだね。認識違ってたよ。
でっかいフロントウィングは案の定踏みつけられる対象で、そのおかげでSC導入のまま終了。
やっぱりあのフロントウィングは大きすぎないですかね。
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メルボルン
ここ数年気になるのがレース本戦よりもOPだったり。
モノローグは相変わらず「ドラマ」をでっち上げてる感がするのでまったくよくなけれど、OPムービーはずいぶんセンスがよくなったと思う。
ただ、所々に入る効果音がどうも安っぽくきこえる。まぁこのあたりがフジテレビ地上波クオリティといったところか。
ことしの見所はどのチームも開発に苦しめられた”KERS”の安定性と復活したスリックタイヤ、可変ウィングの効果性とちりとりのように大きくかっこ悪くなったフロントウィングといったところですかね。
しかし、ホンダの資産を受け継いだとはいえブラウンGPがとんでもなく速いのは以外だった。
どんな結果になるかちょっと楽しみ。
開催前は原監督では予選リーグさえ突破できるかと思っていたけれど、終わってみれば5度の日韓戦の末、今回も日本の優勝となり、ややほっとした感じです。
韓国では「ベースボール最強は韓国だ!」と言っていたらしく、初戦のコールド負けは屈辱の何物でもなかったらしいですね。
まぁ、北京五輪では優勝もしてるからその当たりはいいんですが、試合に勝ったからといってマウンドに太極旗を立てるのはどうだろうと。
マウンド(グラウンド)はスポーツする場所であって征服するところじゃないと思うんですが、韓国は対戦相手に対して敬意を払うってことはしないんですかね。それとも文化や感性の違いか。
アレを見てからは、韓国にだけは負けてくれるなと思うようになったし、今回は前回と違って韓国にきっちり勝ち越して終えることが出来て本当によかった。
ぶっちゃけ優勝したことよりもそっちがうれしいね。
しかし、今回のイチローは初戦以降パッとしなかったけれど、最後の最後においしいところをしっかりとっていってますな。
いろんな意味でさすがイチローだなと。
それにブーイングを受けるほどに燃え上がるって、どれだけヒールだよと。
あとはWBC以外の代表戦でも誇りを持って受けてもらえれば好感度もあがるんだけどね。。。
この間風邪を引いてしまい、熱こそ引いたもののどがガラガラで、仕事も夜間シフトに入っている狭間の日程で試合が組まれていたので、前日には行こうとなんて思えなかったのだけど(風邪を引いてなかったら行くつもりだった)、当日になって超えこそがらがらだけど調子が少しよくなったので強行応援に移行することにした。
で、弟と弟の大学の友人とその弟の四人で味の素スタジアムへ。
尚、味の素スタジアムは新宿から京王線で30分弱で着くので、関東にあるスタジアムでもアクセスのいい場所にあると思う。
いままでJ1の試合といえば浦和レッズサポの友人に誘われ埼玉スタジアムに行くくらいで他のスタジアムなんて知らなかったのだが、きれいだし、駅から近いし、ビジターバックネット裏にもひさしが張り出ていて雨にぬれないらしいし、直射日光も差し込まないし、とてもステキなスタジアムだった。
他に個人的に特筆したいのは、すぐそばに調布飛行場があるため、飛行機(小型プロペラ機)がひっきりなしに発着していた点。
13時にスタジアムに入って16時過ぎにそこを出たけど、その間5回は飛行機が飛び立っていくのを見たはず。
ゲームに集中していた時間帯がもちろんあるわけだから、もっと離着陸していたんだと思う。
あれだけ何度も離着陸しているとテレビゲームのワンシーンのようでちょっと面白くかんじられた。
# スタジアム内でのFM実況はしていないようなんだけど
# 調布のコミュニティFMである 調布FM [83.8MHz] が味スタでの
# 試合実況放送を行っていてそれを聞くことが可能とのこと。
# 今回は聞かなかったけど。。
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試合前は、昨シーズンJ1残留最下位の磐田との対戦だし、磐田1―2山形で勝てるといいな〜と思っていたのですが…
前半開始からしばらくの間は、はじめての舞台とあってかフワフワした感じで連携がうまくいってないかったけど、30分を過ぎようかという頃になって緊張もとれたのか、右サイドが機能し始め続けざまに2得点で逆転。
後半になり、前半の終盤から機能し始めた右サイドを交代したあとから攻め込まれ、同点を許したけど、すぐに修正してさらに4得点。
終わってみれば野球のようなスコアで、磐田2―6山形。
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・モンテディオ山形のJ1昇格、正式承認 Jリーグ臨時理事会
何はともあれおめでとうございます!
いままでまったくといっていいほどサポーター活動なんてしていなかった (といっても結果くらいはチェックしていた) んですが、それでも地元のチームが活躍してくれるのはとてもうれしい事です。
J2 加盟から早10年。。というかきっかり10年(10シーズン)で昇格というのもまた面白いものだなーと弟と話しても見たり。
11年目のシーズンとなる09年はますますの活躍を期待したいと思います。
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レース直前のスコールのような雨と、終盤に降った雨のおかげでとてもエキサイティングなレースになりました。
マッサは始終磐石の走りを披露し、アロンソはルノーの復活を知らしめ、ライコネンはチームのためにレースを組み立て、それぞれが役割をきちんとわかっているレースでした。
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