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2008 年 7 月 のアーカイブ

ファイバー

2008 年 7 月 29 日 Comments off

ファイバーといっても食物繊維じゃありません。光ファイバのお話。

現在、契約先の某ISPに常駐して仕事をしており、ここにも当然のごとく
OTDRとよばれる、光ファイバケーブルの品質測定器があるのです。
今日はこれからそれを使いサイトのマルチモードファイバの光品質を
計測に行くんだとか。
それに先立って、キャリブレーションをオフィスで行っていたわけです。

まぁ、そのあたりまではISPでよくある風景なのですが。。。

「あれ。。-30dBmって値が低すぎないか。別のファイバもってこい」(通常 -1dbm~-7dbmあたり)
とか
「シングルの設定だと問題ないのにマルチだと値が異常に低い。。。」
とか
「値が正しく取れない。今日は回線這わせるだけで計測はまた今度だな」
言って最終的にあきらめておりました。

と。その方々の手元を見ると、使用していたのはすべてシングルモードファイバ(黄)だったというオチ。
シングルモードファイバはディファクトスタンダードで黄色、ごくまれに黒。
マルチは若草色や橙、青、黒などで黄色いマルチケーブルは無かったはず。
光線の違いでファイバを使い分けるのは、ISP技術者では基礎レベル的な話じゃななかったのかなーと思った一日。

ちなみに私は客先への常駐という立場で、あまりうかつなことを発言するようなこともできないし、生温かく見守ることにしていましたとさ。。

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無線LAN死亡!

2008 年 7 月 28 日 コメント 1 件

うちの無線LANはWHR-G54SにDD-WRT入れてAPとして使っていたわけだけれど、DD-WRTのWeb管理画面からファーム更新ページつかって v24RC5 → v24SP1 と更新したらDIAGエンドレス点滅になったZE!

その後情報をあさっていくと、(たいていFONの情報だが)DD-WRT正規版v24へのブラウザを使った更新だと中身が壊れるという書き込みが続々出てきた。
こんなことなら面倒くさくてもTFTP使ってファームあげればよかった。。

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2008 F1 – 10th –

2008 年 7 月 21 日 Comments off

ドイツGP ホッケンハイムリンク

「ホッケンハイムの森には妖精が住まう」といわれているほどに美しい森シュバルツ・バルト(黒い森)。
その側にかつての超高速サーキットがある。
2001年のオフシーズンに大改修を行い、最高速度とコース距離が大幅に減少され超高速サーキットから近代的な中高速サーキットに生まれ変わった。
安全面が確保される一方で、象徴だった超ロングストレートやクラーク、オスト、セナの各シケインは姿を消し、360km/hでこの森の中を駆け抜けるかつての高速バトルはもう見られない。

ドイツ国内ではニュルブルクリンクと交互開催となっているグランプリだが「ドイツGP」はホッケンハイムが所有しているため、去年のニュルブルクリンクは「ヨーロッパGP」と言われていた。
今年はホッケンハイムでドイツGPが開催されているため、ヨーロッパGPはドイツ以外で開催(バレンシア市街地予定)され、来年以降については未定となっている。

某日本人実況アナウンサーがこのコースでクラッシュしてしまった車に対し、「この森には妖精ではなく悪魔がすんでいた!」などと発言したため日本では悪魔や魔物がすんでいることになっている。

開催時期もあり晴天になれば路面が非常に高温になりやすく、タイヤに厳しいコースといわれているためタイヤの使い方が勝敗を分けるといわれている。
今年のブリヂストンは例年通り路面が高温になることを見越し、最も硬いハードコンパウンドをプライマリとし、ミディアムコンパウンドをオプションとして持ち込むが、天候が優れず(曇り)路面温度はあまりあがらなかった。

# ドライタイヤは ←硬 ハード ・ ミディアム ・ ソフト ・ スーパーソフト 柔→ の4種があり
# 各グランプリで隣り合う2つのタイヤがタイヤメーカ(ブリヂストン)により持ち込まれる。
# そのうち硬いほうを便宜上、ハード側(プライムタイヤ)、
# 柔らかいほうをソフト側(オプションタイヤ)と呼ぶ。
# ソフト側のタイヤにはトレッドに白いラインがつけられ、ドライバーがどちらのタイヤを
# 履いているか観客にもわかりやすくなっている。

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2008 F1 – 9th –

2008 年 7 月 13 日 Comments off

イギリスGP シルバーストン・サーキット
F1発祥の伝統の地。
もとはイギリス空軍の飛行場だったためコースは平坦で、いまだにトラック内部に滑走路が存在する。
高速テクニカルコースとして知られ、第一コーナー後の高速な連続S字からのストレートはオーバーテイクの重要ポイントといえる。
また、イギリス特有の変わりやすい天気味方につけることが勝利の鍵ともいえる。

予選からぐずついた空模様でそのなか、マクラーレンのコバライネンが自身初となるポールポジションを獲得。
レッドブルのウェーバーがチーム初の1列目2位スタートを獲得という快挙を遂げていました。
われらがライコネンは2列目3番手。
マッサにいたってはピット作業の遅れか何なのか、タイムアタックをしようと思ったら時間切れで9位スタート。

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