十三参りのお寺の一つ。
といっても、私自身十三参りが何なのかわからないので、電電明神にしか用はありません(オイ
法輪寺本堂への石段の前には電電塔があり、エジソンとヘルツの胸像(レリーフ)が飾られていて、和と外国人の胸像というこのミスマッチは筆舌に尽くしがたい(写真は後程)
電電明神は石段の途中から少し左に入った小さな社で、本殿とのギャップに「あれ?ここでいいんだよな」みたいな、若干肩透かしを食らった感覚を受ける。
訪ねた時期が年末だったこともあり、ちょうど鳥居にしめ縄をつける作業中だった。
本殿からは、なにやらお経か祝詞か聞こえてきたけど、やっぱり本命ではないので電電明神ほど熱心にはお参りせず、社務所で御守りを買って帰ることに。
法輪寺に行くことにしたのも急だったし、時間的余裕もなく下調べが甘いせいか、人力車にビビる
この橋へのアプローチも裏道からだったし、いろいろともったいないことしたような気がするなぁ
京都といえば、豆腐か湯葉か蕎麦なんだろうけど、そういったオーソドックスな郷土料理は家族や友人と遊びに来たときに食べればいいので、あえて地元の人じゃないと食べに行かないような洋食屋さんみたいなお店はないか探してみたらイタリアレストランがヒットした。
店名のマレンゴはイタリアの地名だということ
頼んだのは、ほうれん草とベーコンのバジリコソーススパゲティ
どことなくバナナ風味なのは気のせいだろうか
おいしくないわけじゃないけど、別のメニューにするべきだったかなぁ。
40年近く昔からやってる手作りピザとスパゲッティの店ということだったけど、今回の冒険は成功とは言い難かった。
道々にも他によさげなお店があったから、webで調べず、現地で決めればよかったかな。
というか、ピザを頼めばよかったのか。
京都駅の新幹線改札にいた駅員に「嵐山に行きたいんだけど」と聞いたら、「階段をあがって左、サンインセンです」と言われ、一瞬「参議院選挙がどうした」と戸惑ったけど山陰線のことだと理解。
番線で言わないのは京都だから?
地元民じゃないと路線名はすぐに出てきませんよ?
山陰線の乗り場辺りまで来て再び駅員に何番線が適当か聞いて、この時間なら32番線に行くようにとのこと。
# 31番線が特急、32・33番線が各停で、特急は停まらないらしい
最初から番線で言ってくれればいいのにね
ともかく、山陰線に乗り換え電電明神の待つ嵯峨嵐山へ。
東京からJRでうちの実家へ行くには、新大阪まで行ってしまうと少々遠回りなので、京都で乗り換えるルートを選択。
で、IT技術者が京都に立ち寄るなら、ぜひ行きたいところはここ。
虚空蔵 法輪寺
このお寺には”電電宮”という宮があり、電力、電気、電波、電子等あらゆる電気関係事業の発展と無事故安全を祈願しているということ。
最近、勤務先のサーバがよく落ちるからちょっとおまいりして行こうと思う。お守りも売ってるでついでに買ってくるとしよう。
この職業に入ってから年末年始休業なんてもらえなかったけど、今年は(頼んでもないのに)連休にしてもらえた。
11月下旬に、12月と1月4日までの「暫定」勤務予定表を渡され、その予定表によると年末年始は休みになっていたけど、(新しい職場だからとはいえ)今までが今までだから「そうは言っても、仕事が入るだろう」と、年末年始の予定なんて入れてなかったわけだけど、12月中旬にもなり「暫定」だったものは、どうも「確定」だったことがわかった。
今年から年末年始手当てが付くって言う話だったのに、これはもらえそうもないことも確定した瞬間だった。
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