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F1 2007 第6戦

2007 年 6 月 11 日

カナダGP サーキット・ジル・ビルヌーブ
ハミルトン、ついに優勝になりました。
これでアロンソには8ポイント、ライコネンには21ポイント。
フェラーリ勢はいよいよもって厳しいですねぇ。
うーむ。ポイント獲得数はジャック・ビルニューヴよりはやいか?
そして、佐藤琢磨3ポイント獲得おめでとう!
今回は前年度王者のアロンソをかわしての6位。
シューマッハもアロンソも(タイヤ性能もあったかもしれないが)自力で抜き去りポイントゲット。
ホンダもプライマリチームをスーパーアグリにしないかなぁ(ぉ
冗談はおいといて、発足2年目にして4ポイント獲得しているしHONDAより成績いいので
もっと大口スポンサーが付けばいいですね。
そして、今回は荒れに荒れたレースでした。
例年、セーフティカーが出動しやすいサーキットとはいえ
レース中盤以降合計4回セーフティカーが出動。


1回目のセーフティカーが戻った直後くらいに発生したクビサの大クラッシュは心配しましたが、
その後の情報では右足捻挫、軽い脳震盪で命や運動系に問題はなさそう。
後は精密検査の結果待ちでしょうけど、とりあえず一安心です。
でも、何であれだけの大クラッシュなのにレッドフラッグにならないんでしょうねぇ。
マーシャルカーや救急車が現地に行きにくいだけじゃなく、コース上にとどまっているレーシングカーの
タイヤ内圧もタイヤ温度も下がるし、安全面から考えたらいいことなんてない様な気がするんですけどね。
クラッシュ>セーフティーカー>タイヤ内圧低下・渋滞>クラッシュと悪循環ですよ。
まぁ、レース運営から考えたら中断にすると結果がわかりづらいってのがあるので仕方ないのかな。
あと裁定についてだけど、
ピットオープン前の給油がピットストップペナルティ10秒なのに対して
信号無視がブラッグフラッグなのは少し厳しすぎるような気がするな。
セーフティカー出動時の給油禁止もピットレーンの安全性確保ってことだけど、
今回を見るととても安全とは思えないんですけどね。
ピットレーン上も大渋滞でしたし、あれで順位を大幅に上げてる人もいたし。
ブルツなんて、20位スタートで3位フィニッシュですよ。
なんにせよ、ライコネンはもっとがんばってくれないと来年のシートがほんとに危ういですよ?

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  1. papa@
    2007 年 6 月 11 日 21:59 | #1

    ひどい事故だったけど大丈夫だったんだ。
    琢磨は3位おしかったですねぇ。

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