DD-WRTによるPPTPサーバの構築
2007 年 10 月 13 日
個人がインターネットVPNを利用するメリットを一言で言うと、
「外出先から自宅ネットワークリソースへ安価に、またセキュアにアクセスできる」
ということになるでしょう。
VPNの詳しい説明は特集を組んでるページに任せるとしてここではDD-WRTの設定の紹介をします。
大メニューからAdministrationを選択し、中メニューから Services を選択。
PPTPのメニューで PPTP Server を Enable に。
設定項目について
基本的にPPTPサーバの立て方と同じです。
Server IP: ローカルで利用しているIPアドレス範囲
ClientIP(s): リモートアクセスしてきたPCに割り当てるIPアドレス範囲(ローカルと同一セグメント)
CHAP-Secrets: UserName DaemonName UserPassword RemoteIPAddress (区切りはスペース)
具体的な設定例
ServerIP: 192.168.1.1-100
ClientIP: 192.168.1.101-110
CHAP-Secrets: UserName * UserPassword *
基本動作はPPPなのでIPSecに比べて設定項目は少ないですね
次にWindowsXPによるPPTPクライアントの設定方を。。。
と思いましたが、書くのもめんどくさいのでこちら↓を参照。
http://support.microsoft.com/kb/305550/ja
これで外出先から自分の家のネットワークに参加できるようになります。
カテゴリー: computer
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