ぷりんたかえた
お金がない時に限って支出が重なる。。
# これってマーフィーの何とかですかねぇ。。
# まぁいいんですが。
先週末からなんかおかしいなとは思っていたけれど、本日確信しました。
真新しいインクカートリッジを買って装着し、ヘッドクリーニングを繰り返してもブラック、マゼンタ、シアン、イエローが出ない。でるのはライトマゼンタ、ライトシアン、ライトイエローのみ。
あー。。なんで出なくなる色が逆じゃなかったのかなー
基本4色が出なくなるなんて。。
ということで、泣く泣く新しいプリンタを買いに秋葉原のヨドバシへ。
いままでは友人から譲ってもらった Epson PM-900C を使っていたけれど、買い換えるときは Canon の複合機と決めていたので Canon コーナーへ。
事前にリサーチして候補に挙がっているのは PIXUS MP970 か PIXUS MP610。
大きな機能の違いは MP970 にはプリンタサーバ機能とフィルムスキャナがあるが
MP610 には両方ともない。ただし、ランニングコストは MP610 のほうが若干有利。
# ちなみに両方とも最近 Canon のCMでやっている
# 「どれが本物かわかりますか」のFINE技術搭載
平均価格は MP970 が 3万5千円程度。MP610 は 2万3千円くらい。
ただ、個人的に複数のPCから印刷するため、プリンタサーバもほしい。
MP610 であれば双方向対応プリンタサーバを購入するので、さらに+1万円程度。
で、店頭で見てみたところ MP970 が緊急値下げされていて3万円を切っていた。
一方 MP610 は店頭価格2万円弱。価格差1万円と、ほとんど価格差はないことが判明。(2~3百円程度)
Canon の販売応援員を呼びつけ、プリンタサーバを買うから価格は考慮しないで
どちらが Canon としておすすめか聞いてみると、「610っスよ」と。
理由は 「安くて高性能」 だそう。
だから価格は考慮に入れるなと言ってるのに・・・話聞いてないのかね。
仕方ないから、店頭にある印刷サンプルを見ながら自分で決めることに。
MP970 にすれば数百円の差でフィルムスキャナもついてくるしなー
でもほとんど使うことないだろうし、ランニングコストでは MP610 のほうが有利だなー
と悩むこと30分。
ふと印刷サンプルの中にあったスキャニングサンプルが目に留まった。
そのサンプルは、チラシ(?)に太さ1cmくらいのサインペンをはさんでコピーをとっており、スキャンの対象物に凹凸があった場合を想定したサンプルだったのですが。。
(シチュエーションとしては、厚い本のとじ部分までみっちり文字が書かれている場面)
MP610 はサインペン周辺はぼやけてはっきり見えなかったのに対し、MP970 はサインペン周辺でもはっきりスキャンできていたのでした。
この違いが決定打となり、MP970 の購入を決定。
ランニングコストが若干高いけれど、大判の写真を印刷した場合
肌色がきれいと思えば許せる範囲だしね。
宅配も選べたけれど、年賀状印刷もあったので持ってかえりました。
思いのほか大きく重くて、最寄駅から自宅までの通常5分の道のりを10分ほどかけ。(ゎ
# 持ち帰ると言ったとき、店員が「箱は結構大きいし、重いですよ」と言ってたっけ。。
設置しながら感心したことは、最近のプリンタはインクカートリッジが独立しているだけじゃなく、プリンタヘッドも取り外し可能でヘッドが壊れても自分で交換が可能になっていたこと。
パーツ取り寄せだけで自分で修理ができちゃうからとても便利ですね。
急な出費でちょっと痛かったけれど一番壊れやすそうなヘッドが交換可能パーツなので、末永く使えそうでおおむね満足かな。
PCラックにぴったり。
排出トレイを閉めたまま印刷を実行しても自動で開く。
あとは自動電源ONがあれば言うことないのに。。。
# 右にあるのは半組みのGLANTANK(全組みすると分解不可能のため)と
# オブジェと化している外付けSCSI CD-R(CDRW-8432)と
# 弟からもらった teamstudio のボールペン(吸盤つき)
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