2008 F1 2nd
マレーシア / セパン・インターナショナル・サーキット
特徴はメインストレートと同じくらい長いバックストレートと広いコース幅。
バックストレートとメインストレートはヘアピンで結んであるので、
メインストレートでのオーバーテイクがおきやすい(らしい)
レース終盤ハミルトンの猛追を抑えトゥルーリが4位。
マクラーレンは今回もとても速かったのでもう3周もあれば順位が入れ替わっていたでしょう。
もし、ハミルトンの1回目のピットストップでトラブルが起きなければ、抜いていたかもしれないですね。
ライコネンが優勝する一方、チームメイトのマッサは単独スピンでリタイア。
ところで余談ですが、前回チェッカーを受けられた車は6台だったわけですが
例年、この時期のオーストラリアは秋のころで、とても過ごしやすい頃らしいのですが
去年の日本の夏がとんでもなく暑かったように、オーストラリアでも
「クレイジーサマー」と呼ばれるほど暑かったことが影響したそうです。
マレーシアも暑い地域ですが、もともと暑い地域へ挑む場合は無論準備もしていくでしょうが、
例年さほど暑くないオーストラリアへ普段どおりのセッティングで乗り込んだ各チームは
現地で急遽冷却処置を行わなくてはいけなく、チームによってはボディに穴を開けたほどだったとか。
それでも多くのチームはセッティングがうまくいかず次々にリタイヤすることになったそうです。
もっともトラクションコントロールがなくなったということもあったみたいですけど。
この間のエントリーでちょっと勘違いしていたのですが、
エンジントラブルによる次回グランプリでのエンジン交換については
グリッド降格処分は適用されないとのこと。
確かによく考えれば、壊れたエンジンで走れっていうのも酷な話です。。
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