Windows Live Messenger に F-Secure を指定
Windows Live Messenger にて
“ツール” > “オプション” > “ファイルの送信時” に 「次のプログラムを使ってファイルをスキャンする」 チェックボタン を on に。
ここで F-Secure Internet Security を利用したい場合は下記のパスのファイルを追加する。
C:¥Progran Files¥F-Secure Internet Security¥Anti-Virus¥fssm32.exe
Windows Live Messenger でファイルを送受信する際、標準で利用できるスキャンソフトには Windows Live OneCareがあるけれど、せっかく市販のセキュリティソフトをインストールしているのにメッセンジャーの内部処理のためだけに別途ソフトをインストールするのもバカらしが、これでリソースを有効活用できる。
==== F-Secure 説明 ====
F-Scure は ムーミン発祥の地であるフィンランド発のセキュリティソフト会社。逆三角形のエンブレムがかっこいい。
昔は UNIX系 のサーバ向けセキュリティソフトをリリースしていたが、近年 Windows 市場に参入してきた。
カスペルスキーでも使われている AVP エンジンをはじめとする3種類のスキャンエンジンを使うため高検出を誇る。アンチスパイには2種類のスキャンエンジンを利用。
ファイヤーウォールの設定はルール作りとルール適用画面が一つにまとめられていないため少し使いづらいが、不足に思う部分はない。
2007年版には同郷だからか、ムーミンパッケージも用意されていた。
1パッケージ あたり 5~6千円程度 で 3クライアント にインストールすることができるため、高検出のセキュリティソフトとしては1クライアントあたりの導入単価が比較的安い。
2009年版からは料金形態が見直されたか、1クライアント版も登場。
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